絵画・造形教室 第37回「折り紙で七夕飾り!」

第37回
6月21日  
テーマ「折り紙で七夕飾り!」
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来月7月7日は七夕です。その七夕飾りに吊るすお星様を折り紙でつくってみます。折り紙といえば日本の伝統的な遊びの一種で皆さんも何種か折ることができるのではないでしょうか。いまだに海外では人前で折り紙を披露すると「正方形の紙からなんであんな形ができるのか?」とその器用さに驚かれるようです。幼児教育の世界でも「巧緻性」をテーマとして採り入れられていますね。その折り紙ですが、こどもたちに訊いてみると鶴や兜は折ったことがあるようですが他はあまり経験がないとのこと。こどもたちの周りには趣味としてやっている達人が何人かいるようです。

今回折る数種類の星もこどもたちにとっては初めての経験で、最初は先生方に教わりながら、園児たちも折って開いて折り目にあわせてまた折ってと繰り返し、失敗しては繰り返して習得していきます。小学生たちがチャレンジした立体五角形星や十字星も低学年には難しいのですが、これも何度も何度も複雑なパーツづくりを繰り返し一人一人がつくれるようになりました。与えられたテーマに対し、自分のイメージを構築する能力育てには、このような既存の伝統遊びの習得も大切です。

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絵画・造形教室 第36回「傘に描く!」

第36回
2015年5月17日
テーマ「傘に描く!」
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もうすぐ梅雨の季節、そこで今回は傘に絵を描いてもらいます。傘絵といえば有名なものにMoMA(ニューヨーク近代美術館)の「スカイアンブレラ」がありますね。さっそくモニターで確認、なんの変哲もない黒い傘なんですけれどその内側には青空と白い雲が描かれています。ユニークな逆転発想、雨の日でも差していて楽しい気分になれそうです。その他ポロックやリキテンスタイン、特にゴッホの「星月夜」、ダイナミックに描かれた渦巻きの星や月には惹かれたものがあったようです。

いざ描く段になってよくよく傘の表面を見てみると、思った以上に大きなカーブがあり、山あり谷ありで皆描き出しは慎重です。今までは平面や立体に描くことはあっても今回のような連続複雑カーブありの大きめな対象に描くのは初めてです。最初は躊躇しながらも夢中になり出してからはサ~クサク、ノリノリで作品完成。こどもたちの考えたタイトルは「雨の世界」、「海の中」、「虹の国」、「太陽と電車と噴火」、「願い事の傘(地球)」など。三歳半児の描いた「飛行機から見た地球」、四歳になったばかりの「山火事」なんてものもありました。絵の具もたっぷり使ったけれど個性もタップリあって面白い。授業の最後に「僕これ学校に持っていく!」、「私も!」と何人かが言い出しました。

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