絵画・造形教室 第50回「木の棒で樹木をつくろう!」

第50回
9月11日
テーマ「木の棒で樹木をつくろう!」
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4月は「木の棒で動物づくり!」というテーマで制作しましたが、今回は樹木をつくります。動物と違って樹木は枝ぶりや葉っぱに大きな違いがないとどの木も同じように見えてしまいます。そこでモニターで樹木の写真を見ながら基本的理解を深めていきます。高い木や低い木、葉っぱの形ではマツやスギ、ヒノキなどの針葉樹、ブナやサクラ、ケヤキなどの広葉樹があることや、葉っぱの性質では黄色や赤に色付いて葉っぱを落とす落葉樹、いつも緑の常緑樹などを鑑賞。豊かな森から川を伝って豊かな海を育てるお話にも興味を持ったようです。カリフォルニアのセコイア公園にある巨大な樹木、その幹をくり抜いてつくられたトンネルを通る車にはこどもたちもビックリです。日本でも公園などによく植えられており紅葉がきれいな天に向かって一本柱の一途な樹形に人気があります。和名はアケボノスギ、生きた化石ともいわれていますね。教室に持ち込んだイチョウの小枝、さすがにみんなは知っていたけれど、東京都の「木」でありマークでもあることはあまり知らなかったようです。では東京都の「花」はなにかな?その場でみんなで考え調べた結果、「ソメイヨシノ」だとわかりました。

使う材料を確認し、私の樹木の制作です。まずは紙粘土で土台づくり。しっかりした土台に幹にあたる太い棒を差し込みます。その幹に枝をくっつけて樹木のイメージを組み立てていくのですが、途中で倒れたり傾いたりでなかなかスムーズには進みません。森に生えてる木と同じように土台がしっかりしていないと幹も立たないことを学びます。だんだんとバランスもとれてきてしっかりと立った自分の木が完成しました。「火星の木」、「未来の木」、「星の木」、「秋の夜の木」、「秘密の木」など。4歳児のつくった「悪魔の木」ステキです。