絵画・造形教室 第69回「同じ図形を書き書きし、爬虫類を描く!」

第69回
5月20日
テーマ「同じ図形を書き書きし、爬虫類を描く!」
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皆さんはフラクタルという言葉をご存知ですか?幾何学の概念で、図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいう、とあります。ちょっと難しい話になってしまいましたが、ある部分を拡大すると同じ形が現れ、その形の部分を拡大するとまた同じ形が現れて・・・どんどん拡大してもズゥ~ッと同じ形が現れる。私が興味を持ったのはマンデルブロ集合といわれる図形を見たときで、なにか不思議な気分になってしまいました。たとえば渦状にもミクロの渦巻きから指紋、頭髪の渦、気流海流の渦、台風の渦、木星の大赤斑、天の川銀河、それらの銀河が何千億とあつまった宇宙の渦・・・う~ん、あまり考えすぎても頭の中がモヤモヤするだけなのですが、気分はフラクタルです(笑)。身近なところではカリフラワーのロマネスコ、なるほど全体と部分が相似形になってます。人体では血管がフラクタル、とにかくいろんな分野に当てはまるんですね。
モニターで学習したフラクタル、その要素の一部を採り入れて全体から部分まで同じ形を描いて爬虫類を描きます。大小の円や楕円で頭や甲羅、手足を描いた「カメ」たち。同じく円と楕円で描いた「コブラ」や「ヘビ」。六角形だけで描いた「カメレオン」。三角形で描いた「大トカゲ」や「恐竜」。同じ円をいっぱい描いた「イグアナ」。円の大小を駆使して描いた幻の「ツチノコ」などなど。相似形とはどんなものなのかな?を意識しながら描けたようです。
 

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