絵画・造形教室 第72回「立方体に描く!」

絵画・造形教室
第72回
9月16日
テーマ「立方体に描く!」
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当教室では様々な図形を学びながら、形や立体に理解を深めています。今回は通常授業で学んだカタチを応用し、正方形と三角形のみで立体をつくります。最初に一辺20cmの正方形でベースとなる立方体を組み立てます。その大きめの立方体に各自がつくった立体を組み込みながら、お気に入りの立体作品に仕上げていきます。モニターでは立方体でつくられた建築や彫刻などを鑑賞し、日常的に身近なところで使われていることを理解してもらいます。
立方体や四角柱、ピラミッド型を組み合わせ窓から黄色い三角柱が飛び出した「鳥のくちばしハウス」、白の立方体だけで四隅から柱が伸びた「神殿の記憶」、針金やひごで立体をつなげた「ネックレスハウス」や「渡り鳥」や「お家にくっついた虹」、不思議な研究所のような「つりハウス」、「鬼の館」など。シンプルな二種類のカタチを駆使してみました。