第135回 2025-5月17日 テーマ「月物語を描く!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 空を見上げれば大きな円がポッカリ二つ、誰でも知ってる月と太陽。古代から現代まで興味の対象として様々な分野で取り上げられてきましたね。初めての月面着陸から早56年が過ぎました。科学は加速度的に進み、我々社会に有り余る便利さをもたらしてくれました。それと共に、思考や感情のあり方がずれてきていることも事実です。 写真や星月夜など歴代の名画について学びながら、人間をはじめとする動物にも大きな月の力が及んでいることを意識し考えます。かぐや姫への憧れや慈しみ、月のうさぎ物語などの情緒感をこどもたちはどの様に受け止め、自分の月物語を描いてくれるのか。詩画集や絵本の1ページを開いたような手法で表現しました。 月の満ち欠けに影響を受けるライオンとおばあさんとうさぎ、魔法使いのうさぎ、人間と動物が遊ぶ四つの世界、緑一杯の月の裏、月地高速道路を使った移住計画、輝く美しい月への憧れなどなど自分の月物語を描けたようです。 月物語絵本タイトルは、 「緑ゆたかな月の裏」「月と地球の別れの約束」「月と僕の差」「四つの月の世界」「燃える月、クレーター兄弟踊ってる」「ぎんがの王、月」「金色に光る月」「夜に遊ぶうさぎ」「宇宙に光る月のひかり」「月の中でおきる竜巻」「ニホンオオカミと輝く月」「月から見える美しい景色」「地球から去る人間」「月と太陽の決着」「月の小さな魔法使い」「隕石に追われた動物たち」など。















