絵画・造形教室 第66回「幾何図形で絵を描く!」

第66回
2月18日
テーマ「幾何図形で絵を描く!」
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改めて調べてみると、三角形や四角形、六角形などの多角形、円や台形、菱形などを幾何学図形というとあります。もちろん、こどもたちにとっても馴染みのある図形です。幾何学図形といえばエッシャーですね。今回だけでなく、過去に何度か鑑賞している作家ですが、いつ観てもそれらの図形の組み合わせや連続性、展開のしかたに驚いてしまいます。こどもたちと幾何図形を確認しながら、カットされた色紙を自由に選び、好きなように画用紙に貼っていきます。選ぶ図形や色、大きさや貼る位置は各自さまざま、この五角形は三角形の頂点に貼ってみようかな、ウ~ン?などと悩みながらどんどん貼り込みます。次に図形の頂点(点)と頂点を直線(線)で結んでいきます。いろんな形の頂点を好きなように結びつなげ、それらの直線の重なりで想像していなかった面白い多角形がいっぱいできてきました。次は画用紙上にいっぱいできた図形の中から、自分で選んだ位置にある形(面)に着色していきます。
できあがった作品は単純な図形の重なりではあるのですが、複雑な深みも感じられる仕上がりとなりました。図形の基本である「点・線・面」への理解が少しは深められたように思います。