絵画・造形教室 第65回「見たことのない生物を描く!」

第65回
1月21日
テーマ「見たことのない生物を描く!」
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みんなの好きな見慣れた動物ではなく、見たことのない生物を描いてもらいます。見たことのないものを描くには想像力が必要です。想像した世界をどのように描けばいいのかな。そこで数点の傑作絵画を鑑賞しました。ダリの『宇宙象』では、昆虫のような関節のある細長~い脚のゾウさん、『記憶の固執』では、ひげクジラの胎児のような不思議生物に溶けている時計や群れるアリ、そこには作家の潜在意識に浮遊する重ねられた想像(イメージ)の記憶をかいま見るインパクトがありました。俵屋宗達の『風神雷神図屏風』では、自分たちの知っている風や雷の恐い容姿を観たこどもたち、これらの絵を通して想像して描くことのヒントを得たようです。
自分で想像しタイトルを決め、それを絵にしていきます。「放射状にのびる宇宙のヘビ」、「一つ目惑星」、「もぐら宇宙人」、「ひれを持つ人魚姫」、「地球と人間」、「ネズミキリンロケット宇宙を飛ぶ」、「インフルエンザに罹ってマスクして、他の生物に変身しつつある猫」、「耳がひとつのウサギ」、「リンゴ恐竜」などなど。「ラーメンぎょうざメデューサマン」という楽しいほっこり作品もありました。
見たことのない生物を描けるのかなと心配したけれど、考え過ぎだったようです。

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