絵画・造形教室 第56回「音楽と一緒に絵を描く!」

第56回
3月19日
テーマ「にじにじ滲ませてみよう!」
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テーマとしては以前の授業でも取り上げましたが、今回は自分のタイトルイメージを大切に滲みを楽しんでもらいます。何を描くか考えて大きな紙に大胆に描くのですが、自分の思ったようになかなか描けない絵具の滲みの拡がりの不思議、響きあう色と形の変化をじっくり見つめ自分の感情に取り込んでいくことの大切さ。ひらめきや創造性の感性育てに重要なことですね。モニターでは、ぼかしと滲みの手法で素晴らしい作品を遺した「いわさきちひろ」さんの絵や、墨の濃淡、ぼかし、にじみの手法を駆使し描かれる水墨画の代表として「長谷川等伯/松林図屏風」を鑑賞。等伯のこの絵は、もう後のない心の行き着いた無駄を捨て去った潔さを感じます。

でき上がった作品タイトルは「海とリンゴ」、「宇宙の木(天の川)」、「川と岸辺の松林」、「不思議の国」、「樹の世界」、「果物」、「シャチ」、「龍」など。滲みで浸食されていく自分の描いた形や色をじっと見つめて興味を持って、予測できない面白さを学ぶことができたと思います。

 

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