絵画・造形教室 第119回「お正月飾りをつくる!」

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第119回 2023-12月16日
テーマ「お正月飾りをつくる!」
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今年も12月になりました。毎年恒例の正月飾りをつくります。こどもたちには絵馬板に来年の干支(えと)であるタツを描いてもらいます。使用する松や榊、稲穂や橙、水引などの素材には色んな意味があることを学びます。特に皆が興味を持つのが、和紙をギザギザ状に折った紙垂(しで)と呼ばれる素材です。ゴロピカの雷を表した形をしています。雷が鳴ると稲が育つと知った古人の五穀豊穣を願う想いを取り入れたものですね。
こどもたちが描いた辰年の絵は、 「角が折れた龍」「日本の空に吠える龍」「一人ぼっちの龍」「雲の間から豊作を願う龍」「カラフルな雲の上の龍」「空に住んでいる虹色の龍」「夕日の空を飛んでいる龍」「リラックスしている龍」「九の龍」「富士山と龍」「ダンスしている龍たち」「未来から来た龍」「柚子を見つめる龍」「人を守る玉を持つヤマタノオロチ」「神の力で自然をつくる龍」「嵐の龍」「初日の出を見た龍」など。